バンコクの北バスターミナルから東北へバスで3時間。ナコンラチャシマ県の県都。本来の町の名はナコンラチャシマだが、通常は「コラート」(高原と言う意味)の方がタイ人には判りやすい。60万人と、タイ第二の人口を抱えるタイ東北部のイサン地方への入り口都市である。日本の都市に当てはめると仙台あたりになるかも。200人ほどの日本人が滞在している。 |
タイでは政治・経済ともにバンコクに一極集中。今や人口1千万人を超える大都会。タイ全土のほぼ20%ほどがバンコクに住んでいることになる。バンコク市街地の様相は香港や台北など、他のアジアの大都会に似ているが、車の渋滞はまだまだ半端では無い。それでも屋台は健在。滞在する日本人の数は3万人とも5万人とも言われている。 |
バンコクから飛行機で1時間。距離にして700キロ。「北方のバラ」と呼ばれる事がわかるような気がする美しい町。城壁に囲まれた旧市街の周りを新しい町が取り巻いているこじんまりとした暮らし安そうなたたずまいは日本人には魅力かも。2千人ほどの日本人がロングステイをしていると聞いたが、今回はそれほど日本人には合わなかった。 |