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高島農蜂園生産・日本みつばち100%の高級蜂蜜(はちみつ)「千花蜜(せんかみつ)」

日本みつばちの匠

日本ミツバチの蜂蜜(ハチミツ)「千花蜜(せんかみつ)」

日本には「日本みつばち」と「西洋みつばち」の2種のみつばちが生息しています。
「日本みつばち」は古来から日本に住んでいる在来種ですが、気まぐれでとても飼育が難しく採蜜量も少ないため、事業として「日本みつばち」を飼育している養蜂家はほとんどいません。
それでも私が「日本みつばち」にこだわっているのは、「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)の異次元とも言える濃厚な味わいです。
「愛蜂を尽くして天の恵みを待つ」・・・私が養蜂の師匠と仰ぐ先輩から教えていただいた言葉です。
「蜜蜂たちに出来うる限りの愛情を注いで育て、そして天命を待つ」と言う意味と解釈し、その言葉通り、「我が子」のように蜂たちを可愛がってきました。
長い歳月をかけ、あらゆる手を尽くし、ようやく納得がいく蜂蜜(はちみつ)を採取できるようになりました。

日本ミツバチの蜂蜜(ハチミツ)「千花蜜(せんかみつ)」

日本ミツバチの蜂蜜(ハチミツ)「千花蜜(せんかみつ)」

「日本みつばちの蜂蜜は濃厚な甘さなのに後味がさっぱりしているのが特徴なんだ、だからべたつき感が無いんだ・・・!」。
「ただねぇ・・・日本みつばちを飼うのは難しい。ちょっと機嫌を損ねるとすぐに巣からいなくなっちゃう。それに、蜂自身も西洋みつばちに比べて小さいし、蜜を集めてくる量も少ないので、日本みつばちを飼って蜂蜜を作っている養蜂家はあまり多くない。いうなれば「幻(まぼろし)の蜂蜜」と言うところかな?」。
明治初期に「西洋みつばち」が輸入されてから、ほとんどの蜂蜜生産者は生産効率の良い「西洋みつばち」に切り替えてしまい、今では「日本みつばち」の蜂蜜を生産している生産者はごく僅かになってしまったそうです。
それもそのはずで、同じ環境なら、「日本みつばち」の蜂蜜採取量は「西洋みつばち」の10%~20%ほど。だから、事業として養蜂業を営んでおられる方々はどうしても生産効率の良い「西洋みつばち」を採用せざるを得ません。
「日本みつばち」の蜂蜜生産では事業として成り立たないという事なのでしょう。

日本ミツバチの蜂蜜(ハチミツ)「千花蜜(せんかみつ)」

そもそも蜂蜜(はちみつ)とは、みつばちが花の蜜を採集して巣の中で加工・貯蔵したものです。
およそ80%の糖分と20%の水分によって構成され、ビタミンとミネラル類などの栄養素を含んでいます。
そして、味・色・風味などはは蜜源植物(花の種類)によって様々・・・。
「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)は、蜂の習性と独特な採蜜法によりいろいろな花の蜜がブレンドされた形で存在していて「山蜜(やまみつ)」と呼ばれ、花粉も多く含んでいます。
そのため、熟成された濃厚な味わいで、ほのかに酸味なども感じられます。

日本ミツバチの蜂蜜(ハチミツ)「千花蜜(せんかみつ)」

高島農蜂園の「日本みつばち」の蜂蜜「千花蜜(せんかみつ)」は、熱処理などの加工を一切施こさず、フィルターで丁寧にゴミを取り除き、フレッシュなまま瓶詰めしています。
作業工程のほとんどは昔ながらの伝統的な手作業で、蜂蜜(はちみつ)本来の風味や栄養分・酵素もほとんど失われていません。
市場には全く流通していません。生産者から直接お手元へお届けいたします。

「千花蜜(せんかみつ)」

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